こちら(オレゴン州、ポートランド)はお正月ムード一切なしっ!
あー、日本の正月恋しいぜ。
さて、突然ですが、父ちゃん&母ちゃんオレゴン州動物愛護協会(Oregon Humaine Society)に行って参りました。
えっ?新しいワンコを迎えるの?
ちゃうちゃう。
ちゅーちゅーの病気が解決するまで、金銭的にムリですな。
オホホ。なんせ、ちゅーちゅー一家金持ちざんすから。
今回は見学のみ・・・。


これ見てつくづく思いました。
日本にもこういうのがあったら素晴らしいなーと。


そこで母は、「なんでこんなに差があるんやろう・・・」と考えてみました。
その1つとして上げられる原因として、こちらの愛護団体(西洋のといった方が正確かな)は、マーケティングが上手。
「貴女の愛を分けあおう!」
「(寄付する事によって)愛を感じよう・・・」
などのスローガンや、寄付を得るための方法などが、非常にナチュラルに表示されている。
決して、「どうぞ皆様、可哀想なこの子達に貴女様の貴重なお時間とお金を寄付してくださいませ・・・。」というモノの言い方ではない。
↑なんでその言い方に問題があるかのように言うの?
こういう言い方は、無意識のうちにも、寄付する人に「〜してやっている。」という勘違いをさせると可能性もあると思うんです。そう思わない?私は個人的にそう思います。
その結果、「そんな金の使い方するなら、寄付金かえせ!」とか「あまった寄付金返せ!」とかいう事になるのでは?
あまった寄付金でその団体の他の動物達を助けて、なんであかんのじゃ!?
愛護団体でのお金の貯金はあれば、あるほどいい、というより必要。今回問題の動物達を救って終わりではない。まだ他に将来にある動物達を救う為にお金はいつでも使えるんです。
↑あっ、これは余談です。鼻息荒くなってきたので、止めておきます。
逆に、「寄付する事は素敵な事だ、皆で助けようじゃないか!」というような言い方だともっとやる気になりませんか?母は単純。

にゃんこのお部屋はどれも清潔で、快適そう・・・。ディスプレイもめちゃめちゃ可愛い!にゃーお♪
寄付する人に寄付させやすく、させたくさせる術がマーケティング。これをうまく使えば、人々の意識を変え、尚且つ教育、そして向上してゆくこともできますよね。

この三毛猫さん、めっちゃかわええ。日本猫なので、アメリカで日本人を見かけた時に感じる親近感を覚えました。

でも父ちゃん&母ちゃんにゃんこも大好きよ。

な、なんてヒップなんだ!
以下が日本の愛護団体もできるマーケティング方法:
寄付にも色々な方法がありますよ♪自分に合う方法を選べます。
1.
毎月自動的に支払われるシステム。いくら支払うかは個人が決めます。大体一ヶ月に2千円位が多いんではないでしょうか?

わんこのの部屋も清潔でそれなりのスペースがありました。
2.今は亡き愛犬猫、人にの名の元に捧げられる寄付。

3.バレンタインなどのプレゼントとして、相手の名前の元に寄付をする(それが相手へのプレゼントとなる。素敵だ!)。うちでもバレンタインにそれを相手にプレゼントしたよ。

それぞれの檻の前に各わんこちゃんの紹介文章が貼り付けてあります。
4.特定の犬(特に残念ながら、攻撃的で里子に出せない場合の子達)のバーチャル里親になる。つまりその子に毎月(または一回)いくらかの寄付をする。
5.自分の死後、資産の一部を寄付する。

ぷりぷりのビーグルちゃん。いいお家を見つけてね。
6.メンバーになる。毎年それぞれが払える金額を支払います(3000円、8000円、1万円、5万円、10万円などなど、払える金額を毎年支払う)。メンバーは毎年何回か発行される雑誌の講読、愛護協会のお店での商品が10%オフ、愛護協会でのイベントの報告、動物を助けているという満足感が得られます。
7.あなたの働いている会社や同僚に強力してもらう。
募金箱をおく、会社にスポンサーになってもらう、会社内で集めた募金と同額の募金を会社に合わせてもらうなどなど。

んぎゃー!子犬ちゃんさわったのひーさーしーぶーりー!
8.フレンズ・フォーエバー・プログラム:
貴女が死んでしまった後の貴女の動物のお世話受け持ち。
フレンズ・フォーエバー・プログラムに入会し、団体に寄付する事によって、貴女が死んでしまった後に、貴女の愛する動物達のお世話をし、里親探しをしてくれる約束ができます。
9.いらない車を寄付する。
寄付された車はオークションで販売され、その寄付金が愛護団体に入ります。(オレゴン愛護団体では一年間に3千5百万円!の収入があるそうです。

他にもいいアイディアは沢山ありますが、大体こんな感じ。
これも全てマーケティングアイデア。
ここからちょっと「説教チック」になっちゃうけど・・・。
ちなみにアメリカの愛護団体では、動物を引き取ると決めた人(飼い主になる人)はその子の受け渡し手続きをした時点で、愛護団体に約5千円から数万円のお金を支払います(その子によって違います)。このお金はまた他の動物達への救済費用になる訳です。愛護団体はこうして引き続き運営されているんですね。このお金も払えないという状況にいる人は、飼い主になるべきではありませんね。一時の感情にながされて、結局その子を手放さなくてはならなくなった、という事にならないように慎重に考えないといけませんね。
えらそうな事いって・・・はい、母ちゃんも自分の言った事を心にしっかりも留めておきます。
この情報が皆さんの意識を変えたり、向上してもらうきっかけになったりすればいいなー。
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